ALIDの分類コード。ALCDとして扱われる。ALIDCodeに値をセットしても、下位7ビットしか記録されない。ALCDの最上位ビットは、アラームの発生・解除の意味で使われるが、このビットはInvokeAlarmの引数で指定する。
ALIDが登録されていない場合は値をセットすることはできない。登録されているALIDの一覧を得るには以下の方法を使う。
まずALIDCountがいくつかを調べる。
lCount = .ALIDCount
ALIDCountは登録されているALIDの数を返すので、インデックスとして使用可能な値は0から(ALIDCount - 1)までとなる。これをIndexToALIDを使ってALIDに変換する。
lALID = .IndexToALID(lCnt)
ALIDが得られたのでALIDCodeとALIDDescriptionにアクセスすることができる。
nALCD = .ALIDCode(lALID)
strALTX = .ALIDDescription(lALID)
これをFor文で繰り返して列挙すればよい。全ソースコードを表示する。
Dim lCount As Long
lCount = .ALIDCount
Dim lCnt As Long
For lCnt = 0 to lCount – 1
Dim lALID As Long
lALID = .IndexToALID(lCnt)
Dim nALCD As Integer
nALCD = .ALIDCode(lALID)
Dim strALTX As String
strALTX = .ALIDDescription(lALID)
Next lCnt
構文
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Property ALIDCode(lALID As Long) As Integer
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short GetALIDCode(long lALID);
void SetALIDCode(long lALID, short nNewValue);
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戻り値
使用例
特記事項
参照
ALIDCount プロパティ
ALIDDescription プロパティ
IndexToALID メソッド
InvokeAlarm メソッド
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